入浴剤の種類、目的や効果効能別の選び方

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効果的なバスタイムを過ごすにための入浴剤はどれ?

食事をとるなら、美味しいものを、今の気分にあわせて、体調に合わせて、食べたいものを食べたいですよね。

バスタイムも同じように、気分や体の状態に合わせて、より良いバスタイムを過ごしたいと思いませんか?

その為におさえておくべきことは、求める効果効能に応じて入浴剤を使い分けることです。

疲労回復したい、ゆっくり眠りにつきたい、肌がカサカサしてる、温まりたい、などなど目的は様々です。

基本的な入浴剤の選び方】
1. 目的に応じた効果効能が含まれている入浴剤を選ぶ
2. その中から湯色や香りで最終決定

入浴剤の種類と効能

入浴剤の種類は、構成成分により大きく6つのタイプに分類できます。最近では成分を組み合わせた複合タイプも出てきてます。

スクロールできます
入浴剤の種類無機塩類系炭酸ガス系薬用植物系(生薬系)酵素系スキンケア系クール系
(清涼系)
主な錠型粉末・顆粒錠剤・粒状粉末、顆粒、液体、刻んだ生薬粉末、顆粒液体、粉末粉末、錠剤
症状冷え性疲労回復肩こり・腰痛・肌荒れ皮膚の洗浄お肌の乾燥さっぱりしたい
効果保温効果、
あせも・ひび・あかぎれ等の予防、
皮膚の清浄効果。
疲れや痛み等の緩和、身体の芯まで温まる。温熱効果。効果は生薬の種類、成分、香りによって異なる。蛋白質や脂肪、澱粉等を分解、皮膚に無理な刺激を与えずに清浄。保湿成分が皮膚に吸着浸透してスキンケア。肌に冷感やサッパリ感を付与。
参考:日本浴用剤工業(https://www.jbia.org/knowledge3.html)

さらに「香り」「湯色」による、癒し、ストレス解消、リラックス、安眠、鎮静効果など多岐にわたり、選択の幅が増えています。

どんなアロマエキス(精油)や生薬の香りが好きかいろいろ試してみて♪

素敵な入浴剤を選んで、素敵なバスタイムで一日を締めくくろう!

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