貴重な植物性温泉(モール泉)を再現
入浴剤の色:紫色
お湯の色:琥珀(こはく)色のお湯 (透明タイプ)
【重曹湯】
香り:広大な十勝平原の風の流れと太古からの植物の恵みを感じさせる香り
おすすめの人(効能)
- 荒れ性、冷え症、肩のこり、腰痛、疲労回復、神経痛、リウマチ、しっしん、にきび、あせも、しもやけ、あかぎれ、ひび、痔、うちみ、くじき
今日はバスクリンと北海道十勝川温泉旅館協同組合の協同企画でできた『日本の名湯 十津川モール』をチョイス。
「モール」とはドイツ語の「湿原(泥炭地)」に由来するそう。数百万年前、大きな内湾だった十勝平野周辺の湿原には、長い年月をかけて泥炭が堆積。その泥炭が亜炭層となり、亜炭層を通して湧き出ているのがモール温泉というわけです。植物性の有機質を多く含み、肌がツルツルになるので、「美人の湯」とも言われています。
バスクリンサイト
まず気になるのが、香りです。
「広大な十勝平原の風の流れと太古からの植物の恵みを感じさせる香り」とのことですが、どんな香りなのか、まったく想像がつきません。
そして、十勝川モール温泉の特徴である、「まろやかな湯ざわり」、「浴後のお肌をしっとりつるつるにする」とのことで、これも楽しみです!
入浴剤のオレンジのパウダーを溶かすと、琥珀色の湯になります。土を連想させる黄土色とも言えます。(下記写真参照)
モール温泉の雰囲気を上手く再現してます。
「広大な十勝平原の風の流れと太古からの植物の恵みを感じさせる香り」は、表現が難しいです・・・あえて例えるなら、僕は野草のような香り、妻はフローラルの香りと感じ方が異なりました。
湯に浸かると、確かにまろやかな湯ざわりです!
それに、肌を細かい微泡がしゅわしゅわ包みます。この微泡で覆われた肌をさするとシュワシュワしては気持ちよくて、やめられません!
透明な琥珀の湯で、肌をシュワシュワさすり、体が温まったところで出ました。
浴後しばらくして肌をさすってみました。
中年男の肌ですが、うん、確かにしっとりつるつるします。
今、湯たんぽに入れるお湯が沸いたので、もうしばらくしたら寝ま~す。
おやすみなさい!
『日本の名湯』シリーズのこだわり
- 温泉地公認
- 開発者が温泉地を直接訪れ、温泉分析表をもとに湯質を徹底研究
- 温泉郷にいるような感覚を思わせるための「温泉情緒」へのこだわり
- 温泉ならではの湯質(湯の感触)を再現
- ご自宅のお風呂で本格的な温泉気分を満喫
『日本の名湯 十勝川モール』 全成分
<有効成分>炭酸水素Na、塩化Na、塩化K、沈降炭酸Ca
<その他の成分>L-グルタミン酸ナトリウム、トリ(カプセル・カプリン酸)グリセリル、無水ケイ酸、シラカバエキス、濃グリセリン、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、オレイン酸ソルビタン、オレイン酸POE(20)ソルビタン、BG,香料、黄5、赤102、黄202(1)
十勝川温泉郷
世界でも珍しい“モール温泉”の十津川モール温泉は2004年に「北海道遺産」 にも選定されてます。
長い時間をかけて葦などの植物が堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉で、植物性の有機物を多く含みます。植物性温泉のモール温泉は、薬の沼と言っていたという語り伝えもある温泉で、昭和初期から本格的に開発が行われました。
『十勝川モール』の入った日本の名湯シリーズ『日本の名湯 通のこだわり』:このシリーズは、温泉通が厳選した”おすすめの湯質”の温泉地の湯を再現してます。にごり湯が4種類(4種類x2包の計8包)、透明湯が3種類(3種類x2包の計6包)の10種類14包入ってます。『十勝川モール』は2袋はいっています。温泉通おすすめのにごり湯と透明湯の両方を楽しめます!