最近、少しづつSDGsという言葉を聞く機会が増えてきました。
地球にも社会にも人にも良いことをしよう!ということですが、具体的にはちょっと分からない。
プラスチック問題、エコバッグ、エシカル消費、フェアトレード、地球温暖化などニュースで取り上げられてるので、やれそうな事はなんとなくやってみてるけど、それほど分かってるわけじゃないから、この機会に調べてみました。
国際連合広報センターのサイトと外務省のサイトを見てまとめると、以下のようなことかと。
SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標
「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。17の目標、169のターゲット(達成基準)と232の指標がある。
何ともわかりにくい・・・。
パッと読んで、パッとは分からない。『個人情報の取り扱い』の説明と似てますね。これも消費者にとっては分かりにくい。
『持続可能な開発』が何なのか分からない。
⇒この日本語を読んでも何のイメージも頭に浮かばない。
『そのための2030アジェンダ』というのも分からない。
⇒なぜここは日本語でなく、英語の「アジェンダ」?これってどういう意味?
というわけでタイトルを見ても、何のことだか。
- なぜ、何のために、誰が、何を、どのように、どれだけやると、どういう良いことが、どれだけ起こるの?
分かったことは、SDGsを理解するためには、それなりの時間をかけて資料を読む必要があるということ。
というわけで、まずは理解することから始めます。
SDGsに関連し昨年意識して始めたことはエコバッグくらいしかありません。
エコバッグに変えることが本当に良いことなのか?といった議論もありますが、意識を向けるという啓発的な意味合いもあると思うので、出来ることは始めてみます。
まずはできることからコツコツ。
次回はSDGsの全体像を把握してみます!