【詩・うた】星の逢う夜に笹舟をうかべ、二人 ~ 第一夜に想い

目次

天の川から露と落ち

真白な百合はふらふら首を傾けた

苔生す体をそろそろ動かし 露の滴る花弁に

そっと接吻した またあなたに会えた

ともに天に昇り 離れることのない、二人

上弦の月は姿を隠し 

漆黒に残るは果てしなく昇る天の川

優しく羽を広げたかささぎの袂を 

笹舟はながれていく 丸い星の破片と短冊のせせらぎ

ともにゆられて 離れることのない、二人

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