【詩・うた】はるのよ(春の夜)はあやなし

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岡から離れた飛行機は闇に溶けてる途中
空から落とした心は深い蒼に沈んでいく
境目がぼやけた地平線で交じり合う世界
あなたは今 どこにいて 何を思うの

魚(うお) 月を泳ぎ 星を見詰めて跳ねる
兎(う)は 波をはしり 天の響きを摑まえる
鳥は袂をひるがえし闇を追い払う
幽玄のうたげ、そしてめくるめく

記憶は時の流れに溶けてる途中
時の砂にささった心は風に吹かれ傾きさびていく
春の夜からもれだすモチノキの香り
あなたは今 どこにいて 何をみてるの

魚 月を泳ぎ 星を見詰めて跳ねる
兎は 波をはしり 天の響きを摑まえる
鳥は袂をひるがえし闇を追い払う
幽玄のうたげ、そしてめくるめく
ねえ 今夜は一緒に謡いませんか?

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