古来よりの入浴剤の原料、桃の葉風呂を味わってみた!
パウダーの色:薄い鶯(うぐいす)色
お湯の色:さわやかなグリーン(透明な湯)(合成色素不使用)
香り:桃の果樹園で桃の葉の青さと清涼感を感じる香り(合成香料不使用)
おすすめの人
- あせも・にきび・しっしん
- 荒れ性、うちみ、くじき、肩こり、神経痛、しもやけ、痔、冷え症、腰痛、リウマチ、疲労回復、ひび、にきび、産前産後の冷え症
今日の入浴剤はお肌リフレッシュ入浴剤『薬湯桃の葉』です。
昭和レトロなパッケージと、昔から入浴剤の原料として使われているらしい「桃の葉」に惹かれて購入しました。
効能としては、あせも・にきび・湿疹などに効果的とのこと。
お肌リフレッシュさせます!
封を開けると、これは漢方?
うん、これは知っている香りです。
配合されている生薬を確認してみます。
- 甘草(カンゾウ)
- モモ葉
- 芍薬(シャクヤク)
- 陳皮(チンピ)
- 熊笹(クマザサ)
あ~、どれも馴染みのある生薬です。
なるほど、いろんな生薬が混じった香りなんだ。
公式には「桃の葉の青さを感じる清涼感溢れる香り」とのこと。
お湯に薄い鶯(うぐいす)色のバスパウダーを溶かすと、薄いグリーンの湯になりました。
香りは、生薬を想わせる香りがふわっっとします。
体を軽く洗い流し、お湯に浸かります。
あれ? もう香りがしない。
お湯をすくって匂いをかぐと、かすかに生薬を想わせる香りがします。
香りのとびは思いのほか早く、このシリーズの中では、一番香りがしないようです。
パウダーの時はしっかり香ってただけにちょっと残念です。
ただ、肌に良いいくつもの成分が配合されているので、お肌は喜んでいるはず♪
香りを楽しむというより、あせも、にきびなどの肌トラブルが気になる時に使うと良さそうです。
さわやかな湯色と効能を考えると夏向きの入浴剤かな。パッケージもブルーで夏っぽいし。
今は秋真っ只中、、、使うタイミング間違えたかも ^^;
湯上り後は、肌サッパリです。
乾燥というのではなく、肌の潤いはありつつもサッパリした感じです。
さすがは薬湯!
おさえるところはしっかりおさえています。
お肌がサッパリするお風呂でした♪
おやすみなさい。
配合されている成分
『薬湯 桃の葉』全成分
【有効成分】甘草エキス(グリチルリチン酸)、炭酸水素ナトリウム、無水硫酸ナトリウム
【その他の成分】モモ葉エキス、シャクヤクエキス、チンピエキス、クマサザエキス、ベタイン(砂糖大根由来)、無水ケイ酸、無水チオ硫酸Na、リボフラビン、クチナシ青、デキストリン、エタノール、BG、香料
『薬湯 桃の葉』入浴剤のこだわり
あせも・にきび・しっしん等でお悩みの方に。
お肌をリフレッシュします!
① 清浄作用を高めてお肌を清潔にします。
② 桃の果樹園で桃の葉の青さと清涼感を感じる香りです。
③ 配合成分には桃の葉も含め国産の植物エキスを使用してます。
④ タール系色素および合成香料は使用していません。(合成色素・合成香料不使用)
『薬湯』シリーズ
「薬湯」シリーズは8種類あります。
- 薬湯ヒバ(清潔お肌でしっとり潤う):レビュー記事はこちら
- 薬湯シルク(お肌をしっとり滑らかに):レビュー記事はこちら
- 薬湯ハッカ脳(筋肉の緊張をほぐし緩和):レビュー記事はこちら
- 薬湯しょうが(新陳代謝をうながし体を温める):レビュー記事はこちら
- 薬湯ゆずこしょう(疲れたカラダを癒す):レビュー記事はこちら
- 薬湯桃の花(お肌をリフレッシュ):本レビュー記事
- 薬湯ハチミツレモン(お肌を整える):レビュー記事はこちら
- 薬湯柚子:レビュー記事はこちら
『薬湯 桃の葉』は1回使いきりの分包とボトル(750g)の2タイプで販売されています。下のYahooショッピング、楽天では分包とボトルの両方を販売、Amazonではボトルのみ販売しているようです。
下のアソートタイプもおすすめです。「ヒバ、シルク、ハッカ脳、しょうが」の4種類が2包ずつ入ってます。僕はこのアソートタイプを常備しています。
気になる入浴剤を複数まとめ買いして、気分によって入浴剤を使い分けて楽しんでください。
皆さんのお気に入りの入浴剤が見つかりますように!