皆さんは毎日湯船に浸かっていますか?
僕は忙しくてもできる限り、湯船に浸かるようにしています。
一日で唯一すべてのものから離れられる時間がバスタイムです。パソコン、スマホなどのデジタル機器から離れ、体と心のケアをします ^^♪
ここでは僕の普段使いの入浴剤を紹介します。毎日気分に合わせて入浴剤を使い分けている僕の推し入浴剤です!
普段使いの入浴剤の選定ポイント
- 日常使いなので手ごろな価格
- 使いたいと思わせる特徴を持っている。
今回紹介するのは、一年を通して使っている入浴剤5種類です。
夏・秋冬は季節に特化した入浴剤を、この通年の入浴剤に追加して使ってます。季節ごとの日常使い入浴剤は別の機会に紹介します。
温素 琥珀の湯・白華の湯
まずは「温素」シリーズから「琥珀の湯」と「白華の湯」です。この二つは温泉気分を味わえる入浴剤で、お肌がトゥル~ンとして、肌の滑りが良くなります。
温泉気分を味わいたい時に使う
「琥珀の湯」は、大地を感じる琥珀色の湯と和漢茶の香りで心身が癒されます。
「白華の湯」は、乳白色の湯です。白いにごり湯は見た目にも心を穏やかにしてくれます。お湯質はまろやかで、ふわっと硫黄を想わせる香りが漂います。(実際は硫黄は配合されていなので浴槽を痛めません。)
2つとも試せる下のアソートタイプがおススメです。
オリヂナル 薬湯アソート
レトロなパッケージの真面目な入浴剤『薬湯』シリーズ。合成色素や香料を使わず自然な色と香りにこだわり、妊婦の方や赤ちゃん(皮膚が安定する3か月以降)も安心して使えます。全6種類の展開で、その中からおすすめの5種類を紹介します。
「何言ってるの?」と思うかもしれませんが、これ凄いことなんです。
いくつもの入浴剤を使っていると分かるのですが、パッケージに記載されている香りや湯色と実際の香りや湯色が違う入浴剤がかなり多く販売されています。この入浴剤は、書いているまんまです。
非常にまじめな入浴剤で好感が持てます。
素材の香りを楽しみたい時、効能を得たい時に使う素朴な薬用入浴剤
まず紹介するのは、薬湯ヒバ:青森ヒバの香りと木肌色の湯。天然の青森ヒバの香りがストレートにきます。樹木の中にいるみたいです。
薬湯シルク:優しい香りとシルキーホワイトのにごり湯。肌がトゥル~ンとする美肌実感の湯です。
薬湯ハッカ脳:柑橘系の橙皮(トウヒ)とユーカリの香りとイエローの湯。筋肉を解きほぐすハッカと柑橘系の香りが爽やかです。少し控えめな香りです。
薬湯しょうが:生姜とミカンの香り、ビタミンBが溶け込んだジンジャーイエローのにごり湯。和を感じる香りと湯色です。体ポカポカになります。
上の「ヒバ」、「シルク」、「ハッカ脳」、「しょうが」の4種類の入ったアソートタイプです。これが僕のお気に入りです♪
薬湯ゆずこしょう:柚子と青唐辛子そのままの香り、ライトグリーンの爽やかな湯。血行促進は「薬湯しょうが」以上で、このシリーズで最も発汗します。これは、アソートタイプに入っていませんので、分包として個別購入になります。
柚子胡椒好きにはたまらない香りです!
ぜひ試してみてください。
ゆずこしょうが苦手な方は避けてください。
アーユルタイム
「健康、美容志向の高い30代・40代女性に向けて企画されたバスソルト」ですが、性別関係なく使えます。
とにかく香りのバランスが良く、お気に入りの一つです!
オリエンタルハーブ、天然精油、オーガニックセサミオイルが使用されているバスソルトで6種類で展開しています。
ソルトはオーストラリア シャークベイ産 天然海塩が配合されています。
6種類いずれも色はペール系で上品に整えられ、香りの強さは絶妙、さらに香り自体も絶妙なバランスで整えられています!
今回紹介している入浴剤の中でも香りのバランスの良さはトップクラスです。
上品な香りと色を楽しみたい時に使う
ネロリ&レモンの香り(優しさに包まれる時間):ネロリと爽やかなレモンの香りと心落ち着くソフトブルーの湯です。
レモングラス&ベルガモットの香り(晴れやかさに包まれる時間):ハーブ系のレモングラスと柑橘系のベルガモットの爽やかな香りとハーブティーのような綺麗なグリーンの湯。シリーズの中ではこの香りが一番好きです!
ユーカリ&シダーウッドの香り(清々しさに包まれる時間):ほのかに柑橘を想わせる爽やかな香りと心晴れやかになりそうなイエローの湯です。
カモミール&クラリセージの香り(幸せに包まれる時間):優しく甘いフローラル系の香りと薄いすみれ色の湯です。
ラベンダー&イランラインの香り(穏やかさに包まれる時間):ラベンダーの香りが中心、カモミールティのような湯色です。
フランキンセンス&サンダルウッドの香り(静寂に包まれる時間):エキゾチックでオリエンタル、少々スパイシーな香りでペールピンクの湯です。
フランキンセンスもサンダルウッドも独特な香りなので、好き嫌いがはっきり分かれると思います。オリエンタルなアロマやお香が好きな人は大好きだと思います!
ストレートなサンダルウッドの香りが好みであれば、クナイプ「サンダルウッドの香り」もおすすめします。
下は紹介したアーユルタイムの全6種類の香りが楽しめる<アソート(全種類詰め合わせのセット)>です。全種類を試せるこのアソートがおススメです。
あなたの好きな香りが見つかりますように!
クナイプ
ドイツの老舗ハーバルブランドのクナイプ。クナイプの入浴剤はナチュラルかつ強めの香りが特徴です。
2億5000万年前の古代海水を精製した天然岩塩と天然ハーブの精油(エッセンシャルオイル)から作られた天然由来にこだわり、科学者や皮膚専門家と共同開発、特に肌への適応性に関しては非常に厳しい基準を設けている信頼性の高いブランドです。
強めの天然ハーブの香りとはっきりした湯色を楽しみたい時に使う
重炭酸入浴剤『スパークリングタブレット ラベンダーの香り』:ラベンダー畑にいるような気分が味わえます!ラベンダーそのままの香りとキレイなパープルグレーの透明湯です。
バスソルト『パイン<松の木>&モミの香り』は、森の中にいるような香りと深いエメラルドグリーンの湯です。まさに森林浴です!気分が落ち着きます。
バスソルト『グーテナハト ホップ&バレリアンの香り』:眠りのハーブである「ホップ」と「バレリアン」が配合され、スパイシーな香りと深いブルーのリラックスできる湯で安眠を促します。
バスソルト『ネロリの香り』:パッケージが可愛い♪ 優しく甘いネロリの香りで黄金色の湯です。心が晴れやかになる香りと湯色なので、明日も頑張るぞ!と気持ちを切り替えるときに使ってます。
バスソルト『ロータス&ジャスミンの香り』:オリエンタルな高級リゾートスパを想わせる華やかな香りとパープルレッドの湯色です。リゾート気分で頭を空っぽにして楽しみたい時に使ってます。
日本の名湯
コスパもよく手軽に使えるのにこだわりぎっしりの入浴剤『日本の名湯』シリーズです。
このシリーズは、開発者が実際に温泉地を訪れ、温泉分析表をもとに湯質を徹底研究して、その温泉地の情緒を伝えようとする入浴剤です。
しかも、温泉地公認入浴剤という優れもの。
配合成分を変えずに香料と湯色だけで変化をつける入浴剤が多い中、このシリーズは、湯ざわり、香りや色だけでなく配合されている成分も温泉地により変化させている点にもこだわりを感じます。
真面目に入浴剤に向き合っているシリーズです。
・手軽に温泉地の情緒を楽しみたい時に使う。
・忙しいときや入浴剤を選ぶのが面倒なときに使う。
このシリーズで僕のおススメは透明湯とにごり湯の両方が楽しめる「通のこだわり」と「至福の贅沢」です。
いずれのシリーズでも名湯と呼ばれる温泉地がピックアップされています。また、それぞれの温泉地が品質を確認して、公認入浴剤として認めている質の高さを、この価格で実現している点が本当にすごいです!
一つ目のシリーズは、
『通のこだわり』(7種類14包の詰め合わせ)
厳選の湯ざわりで、温泉通がおすすめの湯質を厳選したセットです。
< にごり湯 >
- 別府~幸せに浸る:いわずと知れた日本屈指の大分県の温泉地。
<お湯>:薄鈍色の重曹湯
<香り>:和柑橘の香り
- 紀州龍神~素肌しっとり:「日本三大美人の湯」のひとつである和歌山県の温泉地。
<お湯>:鮮やかなピンク色の重曹湯
<香り>:優雅で清らかな花の香り
- 濁河~心清らか:岐阜県霊峰御嶽山にある有数の高所温泉地。
<お湯>:乳柿色の重曹湯
<香り>:野趣豊かな温泉の香り
- 十和田蔦~こころやわらぐ:青森県十和田樹海のブナの森の山間にある秘湯。
<お湯>:乳緑色の重曹芒硝湯
<香り>:すがすがしい新緑の香り
< 透明湯 >
- 熱海~素肌ぬくもる:静岡県にある海と山を楽しめる温泉リゾート地。
<お湯>:赤橙色の含色塩芒硝湯
<香り>:爽やかな海と、山々の新鮮な果実と花の香り
- 十勝川モール~お肌しっとりつるつる:北海道にある世界でも珍しいモール温泉。
<お湯>:琥珀色の重曹湯
<香り>:広大な十勝平原の風の流れと太古からの植物の恵みを感じさせる香り
- 嬉野~素肌滑らか:「日本三大美肌の湯」の一つである佐賀県の温泉地。
<お湯>:黄金色の含食塩重曹湯
<香り>:ほのかな蜜柑(みかん)の香り
~まとめ~
< にごり湯 >
①別府~幸せに浸る:いわずと知れた日本屈指の大分県の温泉地。
②紀州龍神~素肌しっとり:「日本三大美人の湯」のひとつである和歌山県の温泉地。
③濁河~心清らか:岐阜県霊峰御嶽山にある有数の高所温泉地。
④十和田蔦~こころやわらぐ:青森県十和田樹海のブナの森の山間にある秘湯。
<透明湯>
⑤熱海~素肌ぬくもる:静岡県にある海と山を楽しめる温泉リゾート地。
⑥十勝川モール~お肌しっとりつるつる:北海道にある世界でも珍しいモール温泉。
⑦嬉野~素肌滑らか:「日本三大美肌の湯」の一つである佐賀県の温泉地。
二つ目は、
『至福の贅沢』(10種類14包の詰め合わせ)
一度はつかりたい、憧れの湯を贅沢に詰め合わせしたセットです。
< にごり湯 >
- 登別カルルス~くつろぎ:北海道登別にある名湯百選に選定されている名湯。
<お湯>:乳白色の重曹芒硝湯
<香り>:日本一のオゾン地帯・オロフレ峠の原生林から漂う、澄み切った大気の香り
- 乳頭~素肌つるつる:秋田県のブナの原生林に囲まれた乳頭山麓にある秘湯。
<お湯>:乳白色の含マグネシウム重曹湯
<香り>:乳頭山から涼風が運ぶ、心落ち着く緑葉の香り
- 山代~ほんのり頬染まる:石川県にある文人墨客にも愛された温泉地。
<お湯>:乳青色 の芒硝湯
<香り>:加賀のさわやかな風が運ぶ、甘く上品な菖蒲の花の香り
- 黒川~こころくつろぐ:熊本県にある自然豊かな風情のある全国屈指の人気温泉地。
<お湯>:緑色の重曹芒硝湯
<香り>:田の原川の渓流を抜ける爽やかな風にのって漂う、やさしい野花の香り
< 透明湯 >
- 鳴子~素肌しっとり:宮城県にある奥州三名湯の一つに数えられる歴史ある温泉地。
<お湯>:鳴子峡の色あざやかな紅葉色の重曹湯
<香り>:懐かしいぬくもりを感じる温泉の香り
- 那須塩原~こころやすらぐ:栃木県にある様々な効能を持ち、文人に愛された歴史ある温泉地。
<お湯>:青緑色の芒硝湯
<香り>:渓谷の山々から漂う若葉と松葉の香り
- 野沢~こころのびのび:『麻釜』と呼ばれる源泉が噴き出す長野県の温泉地。
<お湯>:青緑色の芒硝湯
<香り>:青い空と菜の花の香りをのせた、爽やかな風と新鮮な水の香り
- 奥飛騨新穂高~気分解きはなつ:北アルプスの雄大な自然の中で非日常を楽しめる岐阜県の温泉地。
<お湯>:美しい山々の連なりを想わせる緑色の重曹湯
<香り>:槍ヶ岳から流れるひんやりと澄んだ清風の香り
- 美作湯原~素肌すべすべ:露天風呂番付西の横綱として認められた「砂湯」のある岡山県の温泉地。
<お湯>:緑色の弱アルカリ性重曹湯
<香り>:のんびりした時間の中で大切に育てられた、みずみずしい果実の香り
- 道後~すっきり晴れやか:日本三古湯の一つとして知られる四国愛媛県の人気温泉地。
<お湯>:緑がかった青色の弱アルカリ性重曹湯
<香り>:瀬戸内の澄んだ青空と穏やかな日ざしが心にうかぶ爽やかな香り
~まとめ~
< にごり湯 >
①登別カルルス~くつろぎ:北海道登別にある名湯百選に選定されている名湯。
②乳頭~素肌つるつる:秋田県のブナの原生林に囲まれた乳頭山麓にある秘湯。
③山代~ほんのり頬染まる:石川県にある文人墨客にも愛された温泉地。
④黒川~こころくつろぐ:熊本県にある自然豊かな風情のある全国屈指の人気温泉地。
<透明湯>
⑤鳴子~素肌しっとり:宮城県にある奥州三名湯の一つに数えられる歴史ある温泉地。
⑥那須塩原~こころやすらぐ:栃木県にある様々な効能を持ち、文人に愛された歴史ある温泉地。
⑦野沢~こころのびのび:『麻釜』と呼ばれる源泉が噴き出す長野県の温泉地。
⑧奥飛騨新穂高~気分解きはなつ:北アルプスの雄大な自然の中で非日常を楽しめる岐阜県の温泉地。
⑨美作湯原~素肌すべすべ:露天風呂番付西の横綱として認められた「砂湯」のある岡山県の温泉地。
⑩道後~すっきり晴れやか:日本三古湯の一つとして知られる四国愛媛県の人気温泉地。
まとめ的なもの
いかがでしたか?
僕にとってのバスタイムは心と体を整える時間です。入浴剤は「ココロとカラダの調整剤」です。
デジタル機器、インターネットなどすべて切り離して、頭の中をからっぽにしてリセットする大切な時間がバスタイム。忙しくて短くてもバスタイムを楽しむように心がけてます♪
皆さんのお気に入りの入浴剤が見つかり、よいバスタイムを過ごせますように!